自分の内側と外側 前半
自分の内側と外側は際どいところで繋がっていると思います
内側とは精神、心、意識、気持ちがあるところで
外側とは見えて聞こえて感じる世界のことです
今日も今日とてしょっぱなから飛んで、飛ばしていきます
サクッといきます
僕はよく悩みがなさそうだとか、楽観的だとか、そんな意味のわからない言葉を良くもらいます
しかし実際は何に対してか分からない焦りにも似た、負の感情に支配されることがよくあります
ほとんどの人がこの感情を経験していると思いますが
僕の場合はそいつが今までも、たぶんこれからもずっと付きまとって
最終的にはこいつと一生を添い遂げることになるような気さえします
そして、そういった負の感情に支配されているときは、なぜだか悪いことが続きます
これもほとんどの人が実感していることだと思います
話を戻します、自分の内側と外側について
まずは外側から内側への影響
これは実際に体感していると思います
例えば、自分の良い噂を聞けば、素直にうれしい気持ちになり
悪い噂を聞けば落ち込み、時には怒りが湧いてきます
単純なことです
しかしこの外側と内側の関係も、もれなく表裏一体となっていて
内側で起きたことも外側に影響します
外側から内側が分かりやすすぎて、逆がおざなりになってしまいがちだと思います
僕はこの2週間ちょい、バッドに突入していました
精神的にかなり気落ちしていました
書いていくと長くなってしまいますが、たぶん職を失い手持ちのお金も少なかったことに焦ってしまったことが皮切りになりました
それ以降、外側でも意味わからないことが立て続けに起こりました
中でも一番落ち込んだのは、買ったばかりの米10kgを盗まれたことでした
今ではもう笑えますが、その時は節約していこうと決心した直後ということもあり
本当に笑えませんでした
食の恨みというのは、やはりとてつもないということです
ネガティブなときは全ての事をネガティブに考えてしまうから、というのももちろんあります
しかしそれだけではどうも説明がつかない、腑に落ちない不可解というものがあります
これはやはり、内側と外側が際どいところで繋がっているから
ということになってきます
自分の内側の悪い感情が、外側に反映されてしまっている
それだけの話です
後半へ続く